足 つる 原因 老人

老人が足がつるのはどうして?

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足がつることは、老若男女どんな年代であっても起こりますので、めずらしい現象ではありません。
例えば、若い人がプールの中で水泳をしていて、足がつって泳げなくなるというように、若い人にも発生します。
ところが老人の場合には、若い世代の人のように、運動中ばかりではなくて、安静にしている状態でも発生します。
例えば、明け方に寝ている時に、何も動いていないのに、突然痛みを覚えたというのが典型的です。
では、なぜ老人では発生しやすくなるのかと申しますと、血流量の低下が背景にあるためです。
まず人間は、加齢とともに心臓の能力が低下するものです。
心臓の能力の低下によって、いちばんに影響を受けるのは、何と言っても心臓から遠い下半身なのです。

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また、心臓ばかりではなくて、血液を送る血管そのものの能力も、加齢とともに低下していきます。
心臓の場合には、心筋の能力の低下によるポンプ作用の低下です。
いっぽうの血管の能力低下は、実は血管が固くなっていくのです。
血管が血液を輸送するためには、血管そのものが収縮を繰り返すことによって、成立しています。
このため、血管が固くなっていきますと、血液を輸送する能力が、低下するようになるのです。
こうした基礎的な条件を、老人はもっているのですが、さらに寒さが加わると、いっそう血流が低下するのです。
対策としては、やはり原因となる心臓や血管の老化については、循環器科の医師の治療を受けるべきです。
そしてもう一つの原因の、冷房などで足を冷やさないようにしますと、足がつることを予防できます。

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